優香とエロかっこいい、について。

Allium2006-05-27

毎日、エロを含んだエントリーが続きますが。

先日、梅田を割と長いことぶらぶらする機会がありまして、GAREやHEPに行ったりNuにいったりとイマドキスポットをぶらぶらして思ったのは、30℃近い気温のせいもあるでしょうが、露出度の高い女性が多いってことです。これは一重にエロかっこいい教祖、倖田さんの力によるものと思いますが、逆にこーいう格好する人たちに支えられて倖田さんの大ブレイクがあったんじゃないかと思う訳です。

じゃあ、こーいうエロかっこいい服装をしてる(したい)人たちはどっかから来たかということです。彼女らをつくった要因は優香さん*1を初めとするグラビア経由のタレント達じゃないのかと考えました。

どーいうことかというと、

グラビアで知名度を上げてテレビに出て水着卒業。っていうルートが優香さん達によって開拓されました(第1世代)。そーすると、そのルートで来る人たちが増えてくるんで差別化をしなきゃだめなわけです。そこである程度、名前は売れてきたけどテレビでも露出度の高い服を着る人たちー初期の小池姉さん、MEGUMI姉さんなどが出てくるようになってきます(第2世代)。このあたりで、世の一部の女性達は『あー、あんな格好してみたーい。』とか思うようになっちゃうんですが、やっぱしグラビアアイドルにはちょっと抵抗がある訳です。やっぱしグラビアアイドルって、男性の為につくられた商品的な感じがあって、ちょっと抵抗があると思うんですよ女性には。

そこで倖田さんの登場です。日本人は「恋の悩み」も「失恋の悲しみ」も「友情のすばらしさ」も「家族の大切さ」もミュージシャンの方々によって代弁されてきたので、グラビアアイドルの後は追えないけどミュージシャンの後なら追える!って訳でマグマのようにうねっていたエロかっこいい格好への気持ちが倖田さんによって噴火したんじゃないかと考えました。


長々と書きましたが、要は露出度の高い服は嬉しい目のやり場に困るってことです。

*1:俺の中ではこーいうタレントさんは優香さんが最初だと思ってるんでその前の人ごめんなさい