好きな時代に行けるわ。アハハ
DVDで『サマー・タイムマシン・ブルース』を見ました。さわやかで面白かったです、見ていてとても気持ちよかったです。わりと普通の大学生たちの前にタイムマシーンが現れて、さあどうするかっていう話です。
サマータイムマシン・ブルース スタンダード・エディション (初回生産限定価格) [DVD]
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2006/02/15
- メディア: DVD
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それにしても、上野樹里さんは、大学生ってやつがよく似合うなー。
以下ネタバレを含みます
見た後でぼんやり思ったのが、タイムマシーンあっても微妙かなーってことです。『バックトゥザフューチャー』では悪者がギャンブルで大もうけしてたけど、いったきり帰って来れなくなってもやだし、タイムパラドックスってのも怖いし、で、未来は見たくないんで行っても前日ぐらいかなーと。
作品中でも前日に壊れたクーラーのリモコンをなんとかするぐらいにしかタイムマシーン使ってないです。でも、このスケールの小ささが良かったです。あと、伏線を想定内のやつも想定外のやつもサクサク回収していくのも小気味よかったです。最後のほんのちょっとだけ甘酸っぱい感じも舞台原作っぽくて見終わったあと、爽やかな気持ちになりました。
ただ、なんでタイムマシーンが現れたかっていうのが最後までわかんなかったのが少し物足りないです。あと、タイムパラドックスネタっておもしろいんですけど、見ながら、ついていくのが大変でちょっとイライラ。