読書

衝動買い

してしまった。 生物の驚異的な形作者: エルンスト・ヘッケル,小畠郁生,戸田裕之出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2009/04/14メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 75回この商品を含むブログ (21件) を見るヘッケルの絵はすごい。昔の人は実質的な研究…

容疑者Xの献身 (文春文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/08/05メディア: 文庫購入: 36人 クリック: 219回この商品を含むブログ (684件) を見るあやし (角川ホラー文庫)作者: 宮部みゆき出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2007/11メデ…

村上さん、ご無沙汰してます。

村上春樹の『東京奇譚集』を読みました。っても、実は読んだのは2週間ほど前の岩手出張のときなんですが。村上春樹を読んだのは高校生以来で久しぶり。話は面白いけど、なんか読んでて疲れる気がしてたので、高校生ぐらいの若さがなけりゃ無理だなと、選ぶ…

『わかっていただけたか。人間は虫けらではないのだ。』

浅田次郎の『憑神』を読みました。なんか映画の予告編を見る限りでは、コメディかと思ってたら、どちらかというと壬生義士伝系の男の生き様の話でした。ベースは喜劇っぽかったけど。熱くて良かったです。浅田次郎の生き様系の話は、いつも最後に胸が詰まら…

推理作家のジレンマ

読書の秋ってことで、今回は今をときめく東野圭吾の『名探偵の掟』を読みました。東野圭吾は、かなり好きなので、結構読んでるけど、この本は自虐的というか、皮肉というか、推理小説をネタにしたショートショートでした。内容はめっちゃメタフィクショナル…

ハードボイルドは似合わない

青森出張のお供に生協でプッシュされてた伊坂幸太郎の『グラスホッパー』を読みました。映画の『陽気なギャングが〜』が好きだったので、この人の小説読んでみたいなと。感想というか、やっぱりハードボイルド小説ってやつが苦手だなと思いました。どこがっ…

ハードカバー!フォー!

ってことで、久々にハードカバーの本を買いました。文庫とか新書しか買わない人なんですが、なんかいろいろ停滞気味なので、衝動的に買ってしまいました。世界でもっとも美しい10の科学実験作者: ロバート・P・クリース,青木薫出版社/メーカー: 日経BP社発売…

秋の夜長に性悪説

おそらくこの日*1に飲んだ際、皆で清算したときにおつりの一部*2に図書券が含まれていまして。酔っぱらっていて詳細は全く覚えていないんですが、きっと本を読めということだろうということで、いい本ないかなーと今いろいろ物色しています。といっても実は…

YONDA!

実家にこの週末行ってまして、読書の秋だからってわけでもないですが、秋の夜長に予定が無かったので本を読みまくりました。と、いっても実家にあった推理小説ばっかで、ほんと軽く読めるやつばっかりですが。 最近は、なんかこう心にくるような小説は避けて…

ヴィンチ村のレオナルドさん

読み終わりました、「ダヴィンチ・コード」。上・中・下巻と全3巻なんですが読み飽きない展開で、かなりおもしろかったです。ダ・ヴィンチ・コード(下) (角川文庫)作者: ダン・ブラウン,越前敏弥出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/03/10メディア: 文庫…

というわけで、今ダヴィンチ・コードを絶賛読書中です。高校時代とかは本とか結構長いものでも一日がかりで読んでいたものですが、最近はそうもいかないです。これが大人になるってことですかね。ダヴィンチ・コードは上巻は、ちょっとぐだぐだ感があったも…